
「ゲルコン」進行状況【ジョンソン様】
なぞのベールに包まれていたジョンソン機。
私が想像していたのは、毎回大きくコンセプトを
変えてくる氏のやり方で、今回は何を仕掛けてくるのか、と。
送り込んだ食材では、ボルトヘッド類が多かったため
スコタコ風を想像していました・・・やられました!
バーニアコンセプトはPOOH様に近いようですが
切り欠きを如何に処理するのかが今後のお楽しみでしょう。
(以下の青文字の文章は本人のコメントです)

全体像です。
バーニアを見せるため、ボディをくり抜きました。
後でスリットの入った0.3oプラバンで塞ぎます。

美唄モデラーズクラブの超硬タガネの
1.7oを使用して、0.3oの段差をつけています。
この段差の誤差が大きいと、0.3oプラバンを
曲面に沿って綺麗に貼ることが困難になります。

ふくらはぎのバーニアを延長するため、パーツを組み合わせて基部を作成しました。
今回は延長のために作成しましたが、モールドの緩いキットパーツ
をそのまま置き換えても効果があると思います。
腰の部分はモールドの緩さを示すため、あえてキットパーツのまま
バーニアを装着します。すべて六角ボルトで囲むとゴージャスになりすぎたので、
洋白線の0.5oと1.0oを使用しています。

うれしくなって撮りました。

ダクトのイメージです。
一番簡単な部分を示します。
バーニアの部分はもっと太いダクトになります。
(以下2/14日更新)

プラ板加工のガイドにするため、イラストレーターで図面を書きます。
グラン大尉コメント:この辺りのテクがジョンソン様の常套手段ですね!
もはや模型作りにもPCテクが必要?!

ガイドの周囲に合わせラインテープを貼ります。

ラインに合わせてBMCタガネで彫り込みます。
それを目安に0.3ミリの深さで段落ちモールドを彫り込んでいきます。
均等な深さで彫らないとプラ板をきれいに貼れないので、精度が要求されます。
0.3ミリプラ板をあてながらの作業になります。

ふくらはぎのスリットです.

後部スカートのスリットです.
これから合わせ目を消して、微妙な曲面を修正していきます。
違和感なくパーツになじませるにはまだまだ時間がかかります。
グラン大尉コメント:さぁ、段々らしくなって来ました!
この辺りの加工は見た目以上に地道な作業が必要でしょう。
次はスリット部分を、どう塗装してくるか??
「別世界のメカだから機体全体が特殊な合金で熱が掛かろうが問題なし」
または「この部分だけ耐熱合金で別パーツになっている」
どちらも正解であり、誰に文句言われるわけでもないのがこのジャンルです。
他人の顔をうかがうのではなく、自由にやりましょうよ!!
塗装され、内部を装着されるとスリットの中に
内蔵された部品群が見えてくることでしょう。
(以下2/23日更新)

サフパテを繰り返し表面処理が完了しました。

表面のマクロ写真です。すべてのパーツを1500番で仕上げています。

下地ブラックの後、メッキ調塗料を吹き、ウレタンクリアーで仕上げました。
シルバーの粒子が動かぬよう、シンナーを極力少なくしたウレタンクリアーを高圧
で吹いています。
下地を800番程度でしか磨かない私は、銀色は苦手です(汗
くっきりはっきり傷が浮き出ますからね・・・・・

フレームはロックペイント社のグラファイトベースメジアムのみとし、
備長炭のようなつや消しでバーニアの金属感を引き立てるようにしました。

後部スカートのスリットから見えるバーニアです。バーニアのシルバーが目立つように、
ブラック:シルバー(2:1)で黒鉄色を調色しました。黒鉄色は下塗りの状態です。
塗装前の画像を見て居なかったら、本当の苦労は判らなかったでしょうね。
他人の工作を見ているだけで「ご馳走様です」と言いたくなります(笑

その他の写真です。

上半身です。モノアイはカメラアイHDを使用しています。

スカートとバーニアです。バーニアには焼け色を施していますが、
薄く焼けた感じが好みなので、写真ではわかりません。

手と足です。凹モールドにリベットヘッドを使用しています。

脚部外装パーツにカーボンデカールを貼り、ウレタンクリアーを吹いています。(左側)
面積が大きいので、シワにならないよう貼りました。スリット部分は苦労しました。
1000番でウレタンクリアーを一度研ぎ出します。表面が完全なつや消しにしてから、
再度仕上げのクリアーを吹きます。(右側)
下地が出ないように研ぎ出すのは神経を使います。

その他の写真です。ソードの持ち手はアーマーカラーとカメラアイHDを使用しています。

完成前に超音波洗浄にかけて見えない汚れを落とします。
最後にカルナバロウ100%のワックスをかけます。
ワックスのかすがスジボリにたまるのでもう一度超音波洗浄にかけます。
最後まで見ていただきありがとうございました。

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